新着情報

2023.10.1410月28日(土)診療時間短縮のお知らせ

10月28日土曜日 院長講習会の為

12時受付終了となります。

2023.10.02不登校の講演会!

10月になってやっと秋らしさが感じられるようになってきましたね♪

寒暖差が激しくなってくるかと思いますので体調管理に気を付けましょうね。

 9/30土曜日に発達障害についての市民講演会を松原テラスで行わせていただきました。

130名を超える多数の方にご参加いただきご質問などもうけ、盛況であったのでうれしく思っていま

す。関係者の皆様方にはご協力いただき大変感謝しています。

 さて、また11/8には松原市内の学校関係者を対象に不登校についての講演をさせていただく予定で

す。いじめや睡眠障害、ネット依存、起立性調節障害などについてお話しさせていただく予定です。

 引き続き関係機関と協力させていただきながら診療を継続したいと考えています。

                 院長   梶本 隆哉

2023.09.04藤井寺保健所での講演!

残暑がまだまだ続きますね♪ 引き続き熱中症予防に気を付けていきましょう!

 以前から月に1度藤井寺保健所に定期的に通所してこころの健康相談事業に

従事してきました。この度、R5年9/13水曜日に、藤井寺市松原市羽曳野市柏原市などの

福祉部署、羽曳野松原の警察関係者、救急医療関係者、医療従事者などを対象に自殺対策の

講演を行います。関係機関と提携しながら引き続き皆様のこころの健康の維持増進のために

診療に努めたいと考えています。

     院長  梶本 隆哉

2023.08.01松原テラスでの講演会!

国連が連日の暑さから地球温暖化から地球沸騰と表現をより

先鋭化させました。引きつづき朝や夕方など涼しい時間に

活動し水分補給、夜間含めて冷房に使用をして熱中症対策に

ご留意ください♪

 さて令和5年9月30日14時から松原テラスにて

「発達障害と支援について」講演することになりました。

おもに注意欠陥多動性障害と自閉症スペクトラムについてお話させていただきます。

講演内容は年代ごとの発達特性や家族や学校での対処対応などに

ついてお話しさせていただく予定です。

幼少期から就学以降、思春期、大人になってから各世代について

お話しさせていただく予定ですので、当事者の方、ご父兄、幼稚園や小中学校、

放課後デーサービスなどに従事されるたくさんの方の来場をお待ちしています。

        

          院長        梶本隆哉

2023.07.247月29日(土)診療時間短縮のお知らせ

7月29日(土)院長講習会の為

12時受付終了となります。

2023.07.107月15日(土)診療時間短縮のお知らせ

7月15日(土曜日)院長講習会の為

12時受付終了となります。

2023.07.04不登校について

 急に夏の暑さになってきました!きちんと冷房使ってこまめな水分補給と

外出時の日よけや個人扇風機の所持など熱中症対策に気を付けてくださいね♪

 当クリニックでも不登校のご相談は多くいただきます。

友人との些細な行き違いによるトラブルやいじめ、学校の先生とあわない、体育祭などの苦手な

行事があるなど様々な環境要因が不登校の原因となります。まずは家族さんがご本人さまときち

んと話し合い、時には学校の先生に相談したりスクールカウンセラーを利用するといったことが

必要となります

 上記のことを行ってもうまくいかない場合、次のような精神症状が原因で不登校となる場合が

あります。

1,不安障害 人の視線が気になる、人前や発表が苦手、電車や通学で動機や不安、緊張が強く   なる、といった症状があります。

2,うつ病 特に誘引なく抑うつ気分や意欲低下がみられ気分がすぐれず朝起きれず学校にいけないといった症状がみられます

3,起立性調節障害 特に起床時の血圧が低く朝起きれないといった症状がみられ生活リズムの改善や水分摂取、食事療法や運動療法で改善がみられることがあります。

4,睡眠後退症候群 ゲームやスマホの利用による夜更かしや夜遅くまで勉強したりして夜型生活となることによって朝起きれずときに不登校となります

5,発達障害 ADHDや自閉性スペクトラム障害といった発達障害特性がみられる場合、友人や学校の先生とうまくいかず学校になじめず不登校となることがあります。

6,双極性障害や統合失調症 思春期では双極性障害や統合失調症が発症することが時にあり気分変動が激しかったり幻聴や被害妄想など精神症状が原因で不登校となるケースがあります。

 まずはご本人様、家族様で不登校の原因を話し合い、学校にご相談しアドバイスいただきうまくいかない場合、精神科医療機関などにご相談ください。

  院長  梶本 隆哉

2023.07.03お盆休みのお知らせ

8月10日(木)から8月14日(月)迄

休診させていただきます

9日(水)まで通常診療

15日(火)より通常診療致します

2023.06.06パニック障害について

コロナが明けて徐々に日常生活を取り戻しつつあり、うれしい限りです♪

パニック障害は

①電車の中

②エレベーターなどの自由に外に出れない閉鎖空間

③高速道路の運転中

④大型のショッピングモール

⑤会議や発表などの場面

上記のような場面で以下のような症状がおこります

①激しい動悸

②息苦しさ

③死ぬのではないかという極度の恐怖や不安

④発汗

⑤手足の震え

⑥時に過呼吸など

パニック障害は家庭の不安や仕事のストレス、人間関係の悩み、不規則な生活や、睡眠不足などが

誘因となって起こります。そのまま放置すると仕事や学校に行けなくなったり家事など身の回りのこと

もできなくなりまた発作が起きてしまうのではないか?などの過度の不安から外出できず自宅に

閉じこもりがちとなり時にはうつ病などほかの病気を発症してしまうこともあります。

 コロナか明けからオンラインから対面での授業や仕事、会合などが増えストレスを感じ

パニック障害を発症する患者さんが増えているように感じています。

治療には薬物療法が非常に効果的で通院しながら行動療法を併用すれば比較的すみやかに

改善される疾患です。

 お悩みの方は医療機関にご相談ください。

                  院長  梶本 隆哉

2023.05.08フレイルについて

フレイルとは英語で虚弱等を意味し「加齢に心身が   

衰弱している状態」です。人は年齢を重ねると筋力が

衰え、外出や人との交流も少なくなり心も身体も弱ってきます。

 フレイル自体は明らかな病気や認知症ではないものの確実に

体の衰えを感じている状態です。美味しいものが食べられない、疲れやすく

何をするにも億劫、疲れやすい、体重減少、筋力低下、歩く速度が遅くなっている

などの症状がみられると注意が必要です。

 上記の症状が見られれば

①バランスの良い食事

➁適度な運動

➂友人との交流やボランティア活動、習い事など社会参加

➃禁煙やアルコール摂取を控える

以上のことに気を付けてフレイルを予防しましょう♪

   院長  梶本 隆哉

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