新着情報

2022.09.05生活習慣病を予防する食事

まだまだ暑い日が続きますが引き続き熱中症に気を付けて水分補給や

適度な空調調整を心がけてくださいね♪

健康管理には様々な注意が必要です。食事には以下のことに気を付けてく

ださい。

①和食や地中海食をこころがける。

~雑穀米や納豆、ヒジキやめざしといった伝統的な和食や

オリーブオイルや青魚などの摂取につとめましょう。

➁ドカ食いは食後血糖を急激に上昇に血管を損傷し糖尿病の

リスクが高まります。一口30回かむことや腹八分目を目指しましょう

➂カカオなどはポリフェノールを多く含んで高血圧に有効です。

➃塩分を控えることも高血圧には最も重要です

➄緑茶などはコレステロール値を下げる効果があります。

~緑茶で1日1回リラックスしてみてください。気持ちも穏やかに

なります

➅チーズ等の乳製品を摂取して尿酸値をだげ痛風予防に気を付けてください

➆お魚や乳製品、牛乳を摂取してカルシウムを摂取して将来の

骨粗しょう症予防に気を付けてください

 

以上のことに気を付けて健康維持してください♪

 

院長  梶本 隆哉

 

2022.08.29振り返るということ

みなさんこんにちは。お盆を過ぎ徐々に暑さが和らぐ日も増え、秋の訪れを感じる季節になってきました。気づけば夏も終わりに近づき、あっという間に日々が過ぎていますね。

 

さて、みなさんは日々を過ごす中でその日1日を振り返ることはあるでしょうか。日々を過ごしていると、振り返る気持ちや時間の余裕もなく、気づけば日が過ぎているという場合も多いのではないかと思います。また、気持ちが落ち込んでいる時には振り返る気力がないということもあるでしょう。

 

なかなか1日を振り返りにくい、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、その日あったことを整理したり、客観的に見ることができるといったメリットもあります。ですので、もし気が向いた時や、ふと思い出した時に、今日1日がどんな日だったかを試しに振り返ってみてはいかがでしょうか。振り返る際には、どのような活動や行動をしている時に楽しいと感じるか、ということに意識を向けてみましょう。

 

みなさんは、どんな行動の時に楽しいと感じたり、充実感を持ったり、リラックスしたでしょうか。どんなに小さなことでも構いません。私は、食べたおやつがおいしくて気分が良かったことと、寝る前に温かいお茶を飲んでほっとしたことを思い出しました。

 

また、出来事や行動だけではなく、時間や場所、季節、1人だったか誰かと一緒だったかなど、同じ行動であっても状況などによって気分はさまざまに変化していると思います。その違いを見つけると、同じ行動でもいつもよりちょっと楽しく感じられる、ということもあるかもしれませんね。また、自分で振り返るだけではなく、周りと話してみると、そんな方法もあるのかと気づいたり、試してみようと思えるものが出てくるかもしれませんので、時間がある時に1日を振り返ってみるのはいかがでしょうか。

2022.08.01熱中症対策について

本当に暑い日が続きますね。猛暑日が続いています。この時期は

熱中症に気を付けましょう。熱中症はめまいや、ほてり、だるさ、嘔気

筋肉痛、手足のしびれ、異常な汗のかきかたなどの症状がみられます。

以下のことに注意して熱中症を予防しましょう♪

①普段から十分な睡眠をとり適切な食事を心がけ体調管理しましょう

➁日常的に運動して体力を維持しましょう

➂のどが渇いていなくてもこまめに水分補給しましょう

➃ミネラル、塩分を梅干しドリンク剤などで補給しましょう。

➄日よけして直射日光を避けましょう

➅扇風機やエアコンなど利用して適切に温度調整しましょう

➆麻や綿など通気性の良い衣類を着用しましょう

⑧持ち歩き扇風機、保冷剤など利用しましょう

⑨外出先などで体調不良を感じたら近くのコンビニやスーパーなど

利用し落ち着くまで十分な体温調整を行いましょう

 

以上のことに気を付けて暑い夏を乗り切りましょう。

当院ではコロナ感染予防の為、空調の上、換気しており空調の効きが

悪くなっております。患者様にはご迷惑おかけしていますがご了承のほど

宜しくお願い申し上げます。

院長  梶本 隆哉

2022.07.05統合失調症について

また徐々にコロナ感染が増えてきていますね。引き続き当院でも

冷房したうえでの換気や、清掃除菌を行っています。

皆さんも感染対策を引き続きお願いします♪

統合失調症は100人に1人が発症すると言われている病気です。

真面目な方が病気となることが多く学生時代のいじめや勉学の

プレッシャー、就労以降は仕事のプレッシャーや人間関係、

様々な不安から徐々に病状が移行することが多いようです。

症状としては「見られている気がする」「悪口を言われているようなきが

する。」といった被害妄想や幻聴がみられます。症状が進んでいくと

「盗聴されている」「つけられている」「操られている」「電磁波が飛んで

攻撃されている」といった病状が見られる方がいらっしゃいます。

当院でも様々な患者様が通院されていますが現在はお薬も良くなり

早期発見、早期治療で学校に仕事に頑張りながら通院されている患者様が

たくさんいらっしゃいます。

ご心配な方はお気軽にご相談ください。

 

院長  梶本 隆哉

 

2022.06.29不安を乗り越えるために

こんにちは、心理スタッフの山内です。

暑い日が続きますが、皆さまご体調いかがでしょうか。

今回は、不安や恐怖に対する治療の一つであるエクスポージャー療法について簡単にご説明します。

エクスポージャー療法とは、不安や恐怖が生じるために避けている物や状況に、少しずつ触れていく治療です。

たとえば、とても傷ついた記憶があると、多くの人はそういった記憶を思い出すことを避けるようになります。

その記憶についての考えや気持ちだけでなく、その記憶と関連のあるような、なんとなく恐いと感じる状況や場所、行動も避けることがあります。

避けることで、一時的に落ち着くことができますが、長く避け続けると、不安や恐怖を乗り越えることが難しくなり、生活の幅が狭まっていきます。

 

そのような状況で役立つのが、エクスポージャー療法です。

不安に触れる練習を1つずつ段階的に行うことで、少しずつ不安や恐怖という感情が処理されていきます。

 

一人で悩まず、よかったら専門家に相談してくださいね♪

 

心理スタッフ 山内

2022.06.07お盆休みのお知らせ

 

 

8月11(木)~15(月)休診させていただきます

10(水)まで通常診療

16(火)より通常診療致します

 

 

2022.06.06不安障害について

6月になり梅雨空で少しうっとおしいことも多いですがお変わりなく

お過ごしでしぃうか?梅雨時期は体調崩しやすいのでしっかり睡眠を

とって調子を整えてくださいね♪

6月となり新学年や新しい職場など新たな環境で頑張っておられる方は多いこ

とと思いますが当クリニックでご相談が多いのが社会不安障害の患者様です

症状としては以下のようなことがあります。

 

①人前での発表が極度に不安・緊張する

➁人前で文字を書くときに手が震える

➂周囲からの視線が極端に怖い

➃緊張して動悸や発汗、赤面しやすい

➄人前での食事が苦手

➅電車などの乗り物や人混みが苦手

上記のような方は通学や学校での就学が困難となり不登校となったり

ひいては就職や就労が困難となります。真面目で完璧主義な方に

起こりやすい疾患ですが服薬加療で症状が改善します。

心当たりの方は是非、医師にご相談ください。

院長   梶本 隆哉

2022.05.28GW明け

GWが終わり3週間が過ぎましたが、皆さん体調などはいかがですか?私はカレンダーを見て、次は7月まで祝日がないことに気付きショックを受けています・・・。

4月から新年度が始まり、環境の変化もありながら1ヶ月頑張った後のゴールデンウィーク明け、実はしんどくなりやすい時期です。子どもたちは学校に行くことがしんどくなったり、大人は気持ちが落ち込んだり仕事がしんどくなったり・・・ということが増えます。さらに季節の変わり目も重なっているので、心身共にこの時期はしんどさが蓄積されやすいです。

いつもと調子がなんだか違うなと思ったときは、焦らず無理をせず、早めにストレスを解消することが大切です。

 

心理士 山野

2022.05.07不眠症~むずむず足について

久しぶりの自粛要請のないGWでしたが皆さん、ゆっくりしていただけまし

たでしょうか?普段通り、また近場や旅行に出かけられたり、お仕事で

大変だった方もいらっしゃるとは思いますがまたお仕事、学校生活と

ボチボチやっていきましょう♪

不眠を主訴にご相談に来られる患者様は多くいらっしゃいます。

当院では生活リズム指導を行い、それでも不眠が改善しない患者様には

服薬治療を行っています。

その中にはレストレスレッグ症候群、とよばれる不眠症があります

①足に不快な症状があり足を動かしたくてたまらなくなる

➁横になったり安静にしていると症状が現れたり、悪化する

➂足を動かすと不快な感覚が軽減する

➃夕方から夜にかけて悪化する。

一般的に40歳以上の方に多く、女性の割合が比較的高く人口の

2%から5%に存在すると言われています。

鉄分の補給や 喫煙、飲酒やカフェインの制限、規則正しい生活で

一定の改善がみられる方もいらっしゃいますが上記でも改善しない場合は

投薬加療による治療もあります。お心当たりのある方は一度ご相談ください

 

院長  梶本 隆哉

2022.04.25季節の変わり目の過ごし方

4月に入り冬の寒さからすっかり春らしくなり、上着がいらないほど暑い日も増えてきましたね。この時期は気温の変化や環境の変化など、さまざまな変化をもたらす時期であり、4月の後半になると少し疲れが出てきたと感じる方や、体調や気持ちが安定しにくいと感じている方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで今回は季節の変わり目の乗り切り方として、どうやったら気持ちを落ち着けたり和らげることができるのかについて一緒に考えたいと思います。

みなさんは、季節の変わり目に気持ちや身体がしんどいと感じた時にはどんなことを行っていますか?しんどくて何もできないという方もいらっしゃると思います。そのため、あまり負担がかからずに、手軽に出来て参考になりそうなものをいくつか挙げてみたいと思います。

まずは、手軽にできることとして、深呼吸が良いとされています。適当に行うのではなく、「息を吐く」ということを意識しながら行ってみてください。その際に自分の呼吸に意識を向けることも大切です。

また、自分が心地よいなあと感じることを意識的に普段の生活に取り入れることも大切です。ただ、お金や時間がかかりすぎるものは継続して行いにくいので避けたほうが良いでしょう。無理のない範囲で手軽に行えることが大切です。

みなさんにとって、心地よいなあと思うものや行動はどんなものでしょうか。良い香りをかぐ、お風呂にゆっくり浸かる、好きなものを食べる、好きな音楽を聴いたりテレビや映画を観る、毛布にくるまれる、軽い運動をする、など、他にもたくさんあるでしょう。今あげたものは例であり、みなさんそれぞれに違った「自分の心地よいもの、こと」があると思います。疲れたなと思う日にはぜひ意識的にそれらを普段の生活のなかに取り入れてみてください。

そして、実際に取り入れてみて気分や体調にどのような変化があるかなど、自分の実感を大切にしてみてください。また、自分にお疲れさまと声をかけるのも良いのではないでしょうか。

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