2019.01.29大人のときめき
こんにちは!心理スタッフの平井です。
新しい年が始まって1ヶ月が経とうとしていますが、みなさんはいかがお過ごしですか?「もう1ヶ月経った!」と感じる人。「まだ1月??」と感じる人。私は日付の話をするまでは「長いなあ」と感じていたのに、話をしてからは「早いなあ」と感じています。今日は人の感じる時間の長さをもう少し話しますね。
この間テレビを見ていると「どうして大人になると時間が経つのを早く感じるの?」という質問に対して、「ときめきがなくなるから」と解説してました。子どもの時っていろんなことにときめいていたけど、大人になると淡々と仕事をこなすことが多くなってときめきが減っているなあと、それを聞いて思いました。明日のご飯は何にしよう?明日は何の服を着よう…。そういうのもときめきに入ると思っていましたが、よく考えるとただの“タスク”でしかないんだなあと。そう思ってしまうと、「大人ってなんて淡々と日々を過ごしているんだ」と改めて感じました。
時間が長く感じるには…と考え、子どもの心を持てばいいのでは?と思いましたがなかなか難しいですよね。ただ、“子ども心”って結構自分の気持ちに素直なんじゃないかなと思ったんです。ということは、自分の気持ちや感覚に素直になってみてはどうかな?って。ご飯を食べておいしいと感じたら「おいしい」って声に出して言ってみる。趣味をしていて楽しいと感じたら「楽しい」って言ってみる。嫌だと感じたりモヤモヤを感じたら、(ちょっと人目がつかないところで)「いやだ」「しんどい」って声にしてみる。自分に素直になってみると、案外ときめきに変わっていくかもしれませんね。そんな私の今の一言は「眠い。寝たい!お腹空いた!!」です。なんともまあ、欲望に忠実だこと…(笑)
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ちょっとした気づきでホッとした時間がみなさんに訪れますように・*̈*・♪
心理スタッフ 平井三喜(臨床心理士)
2019年1月29日 4:23 PM | カテゴリー : 未分類