2016.08.26相手に自分を伝える
こんにちは!心理スタッフの平井です。
暑い日が続いています。連日の猛暑で外を歩いていると溶けてしまいそうな気候ですね。皆さん、熱中症や脱水症状にはお気を付けください。
暑くなってくると、どうしても集中力が続かずやる気が出なかったり、すぐにイライラしてしまうことってありませんか?雨が降ってジメジメしてくると、気分が憂鬱になったり、遊ぶ場所がない子どもたちが室内で楽しそうに遊んでいる様子を見て何故か腹が立って、「うるさい!」「静かにして」「あっち行って!」と大声で言ってしまうことってありませんか?「そんなこと言うつもりはなかったのに…」と思っていても、虫の居所が悪いと、とっさにそんな言葉が出てしまいますよね。
「腹が立っている」「いらだっている」と気づけたらいいですけど、それはなかなか難しいことでもあります。ですが、自分の気持ちを言葉にするとき、少し気をつけることはできるかもしれませんね。例えば次のいい方はどうせしょうか?
「うるさい!」「静かにして」を、「私はテレビの声が聞こえないから、静かにしてほしい」
「あっちに行って」を、「私は一人になりたいから、席を外してほしい」
「私は」をつけるだけで、少し相手に与える印象が変わるのではないかと思います。お互いがお互いの状況をわかりやすくなるかもしれませんね。
*・*・*
ちょっとした気づきでホッとした時間がみなさんに訪れますように・*̈*・♪
心理スタッフ 平井三喜
2016年8月26日 2:30 PM | カテゴリー : 未分類