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2017.06.28手を抜く

梅雨なのに雨が降らず、ちょっと心配になりつつありますね…。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 

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さて、みなさんは「サボる」ということをどんな風に捉えていますか?「許せない」とか「罪悪感がある」という方も多いのではないでしょうか。私もどちらかというとそういうタイプで、学生時代にアルバイトをしていた時も、お客さんがいない時間が落ち着かなくてそわそわしていました。

ですが、この仕事についてから、お話に来て下さる方々に「手を抜く方法を覚えましょう」としばしば提案するようになりました。いつも100%の力で物事に取り組んでおられる方、場合によっては120%の力でされている方もおられて、それではどこかでつまずくのでは…と思うときがあります。今は大丈夫かもしれませんが、体調を崩したとき、あるいは予期せぬ出来事が起こったときに対処ができなくなってしまいますよね。

「手を抜く」ということは自分の持っている力の、多くても80%くらいで日々の生活を送れるような「工夫」をみつけることです。それは仕事量を調整してもらうようお願いすることかもしれませんし、効率よくできている人にその方法を教えてもらうことかもしれません。あるいは誰かに手伝ってもらうことかもしれません。場合によっては勤務時間や仕事内容から見直す必要もあります。仕事で手を抜くのに抵抗があるなら、家事で手を抜く、仕事後の付き合いを減らす…といったことも考えられますね。

 

毎日1日の終わりには疲れ果てている…土日になると何時間でも寝ていられる…そんな方は特に、20%の余力を作り出せるよう、今の生活の中でなにかあきらめたり、手を抜いたりするところをみつけてください。

 

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みなさんに素敵な日々が降り注ぎますように!
心理スタッフ   西澤 晴香

2017.06.02社会で上手にやっていくマナーについて

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職場やママ友の付き合い、ご近所様や学校など上手に人づきあいできればストレスは

ずいぶん少なくなります。人付き合いをうまくやっていくマナーをいくつかご紹介します。

①何を話すかよりはまずはにっこり笑って挨拶することが大事です。

~相手に敵対心を抱かせずトラブルの予防になります

②相手を不快にさせたと思ったら素直に次の機会に謝る

~相手はむっとしていてもきちんと謝られるとたいていの大人は寛容な態度を取ってくれます

③嫌なことがあればやんわりとでも相手にきちんと伝える。

~自分のいやな思いを伝えるとモヤモヤした気分を引きずらずにすみます

④仕事などではメモや携帯でこまめに連絡を取る。

~家族であってもラインやメールにこまめに連絡を取れば相手の気持ちもよくわかります。

⑤5分前行動を心がける。

~職場や待ち合わせには少し余裕をもって出かけると相手にも不快な思いをさせません。

 

家庭や職場、学校でも他人だけでなく家族やパートナーとも上手に人と付き合うために

上手く取り入れてみてください。

写真は中之島のバラ園です。

院長 梶本 隆哉

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