新着情報

2019.04.22新年度が始まりました🌸

4月からクリニックに勤務しています、心理スタッフの船越です。よろしくお願いいたします!

 

さて、タイトルにもあるように新年度が始まりましたが、みなさんはいかがお過ごしですか?私は少し環境の変化があり、まだまだ慣れない日々が続いています。今回はちょっと休憩したいとき、リラックスしたいときに私が行っている方法を一つご紹介しようと思います。

 

椅子に座って自分が楽だと思う姿勢になります→親指を握りこんで手をグーにし、ぎゅーっと力を入れます→10秒ぐらい思いっきり力を入れて、すっと力を抜きます→手をだら~んとさせて、身体から力が抜けていく感じを味わいます。これを3分ほど行います。

 

終わったら必ず、手をグーパーグーパーしたり、伸びをするなど、身体に力が入ってくるまでしてください。力が抜けた状態だと身体がオフになっているので、必ず身体をオンにしてから次の行動に移ってくださいね。実際やってみてどうでしたか?少しでも「身体がほぐれたなぁ」「すっきりしたなぁ」と感じることができればOKです。もちろん人によって合う・合わないがあるので、自分にあったリラックス方法を探してみてください(^_^)

 

 

*・*・*

 

ちょっとした気づきでホッとした時間がみなさんに訪れますように・*̈*・♪

 

心理スタッフ 船越梨乃(臨床心理士)

2019.04.01発達障害とおねしょ

4月になり新しい年度となりました♪ 新しい職場や学校、今までとは違った環境で

皆さんが無理なくご活躍されることを楽しみにしています。

 

当院では発達障害で通院中のお子様で夜尿症のご相談を受けることがあります。

発達障害のお子様に夜尿症を合併される割合は高く、就学以降もおねしょがある場合は

夜尿症として治療の対象になります。夜尿を改善するために以下のことに気をつけてください。

①日中に十分な水分摂取をする

②朝食、昼食を十分とり夕食を就寝2時間前にすませる。

③就寝前2時間程度は水分摂取を控えめにする。

④就寝前に排尿を敢行する。

⑤抗利尿ホルモンを十分、分泌させるために遅寝を避ける。

⑥睡眠中の冷えから身体を守るために十分に保温する。

⑦抗利尿ホルモンの分泌を促すために強制的な中途覚醒をしない。

⑧おねしょに対して過度に怒りすぎない。

 

以上のことに気をつけておねしょに対してお子さんを対応を行ってください。

それでも夜尿が続くときは投薬治療もありますのでご相談ください。

 

院長  梶本 隆哉

 

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