新着情報

2019.05.29睡眠リズムについて

4月から当クリニックに勤務しています、心理スタッフの頼澤です。

どうぞよろしくお願いします。

 

さて、長いGWが明けた後の「五月病」は有名ですが、みなさまの調子はいかがでしょうか。

休みが長かった分、学校しんどいな、仕事大変だな、なんだか体がだるいな、などなど感じる方も多いと思います。

 

そこで、大切にしていただきたいことの一つは、睡眠です。

睡眠リズム、整えられていますか?しっかりとリズムを整え、体の調子を良くするとこころの調子も回復してくることもあります。

 

睡眠リズムを整えるためのポイントは、朝日を浴びること(日中に太陽の光を浴びること)。

朝起きたときに、ベランダに出て朝日を浴びたり、空に向かって深呼吸やストレッチをしてみるのも良いと思います。朝起きにくくて困っている方は、カーテンを開けて寝てみてもいいかもしれません。

 

実は私は朝起きが苦手で、お休みの日には寝坊してしまうことも度々あります。

なので、(基本的には同じ時間に起きることを目標に)「朝起きる時間の差を1~2時間以内にする」「朝起きたらすぐにカーテンを開ける」という自分ルールを作って、睡眠のリズムを整えています。カーテンを開けて朝日を浴びても眠いと感じる日には、30秒ほど、足のかかとをあげる体操をします。

 

「それなら自分にもできるかも」と思っていただけた方、「自分にもできそう」と感じられる自分ルールを考案してみましょう。

試して、ご自身に合った睡眠リズムの整え方を見つけましょう。

 

みなさまの眠りの質が向上しますように♪♪

心理スタッフ 頼澤 瑠美(臨床心理士)

2019.05.286/29(土)診療時間短縮のお知らせ

6月29日(土)院長研修のため、11時30分までの診療とさせて頂きます。

2019.05.11ひきこもりについて

長期のGWが明けて令和の時代が来ましたが皆さんお変わりないでしょうか?

当クリニックでも引きこもりの相談を時々うけることがあります。

学生時代のいじめなどがきっかけで不登校になったりするケースや社会人になってから

ブラック企業などの過重労働で仕事に行けなくなったケースなど様々な場合があります。

中には20年近く自宅に引きこもっているケースもあります。みなさん一概に人と接することに憶病になっていたり

自信を失っている方が多いように感じます。長期間のひきこもりのケースがすぐうまく仕事に結びつくわけでは

ありません。当院に通院してもらいながらまずは定期的な外出訓練をおこない、通院しながら不安障害やうつの

状態を改善し就労事業所につながったり自分でネットで仕事を始めたり、アルバイトを始めたりして初めて

社会に溶け込んでいくことができます。また状態の改善には数年以上の年数が必要なことが多いです。

引きこもりのケースでお悩みの方は当事者の方でなくてもまずはご家族様からの相談でも

受診としてお受けしています。すべてのケースがうまくいくわけではありませんが令和の時代に

一歩、あゆみだしてみようと思われる方は電話でご予約の上、ご相談ください♪

院長 梶本 隆哉

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