新着情報

2019.06.29雨の日の不調について

4月からクリニックに勤務しています、心理スタッフの山野です。どうぞよろしくお願いします。

 

さて、やっと近畿地方も梅雨入りです。だんだんとジメジメとしたどんより天気の日が増えてきそうです。

そんな日は頭痛がしたり、からだが重たい感じがしたり、気分もなんだかしんどくなりますよね。

 

私は頭痛がしたり、気分がすぐれない時はまず天気予報を確認します。「ああ、今日のしんどさは天気のせいかー」と思えると少し楽になる気がします。最近では、天気と気分の変調をまとめて知らせてくれるサービスもあるみたいですし、有効に活用したいですね。また深呼吸をしたり、ストレッチやマッサージをするのも効果的です。たまにある晴れの日に少し体を動かすのも良いかもしれませんね。何もしたくないほどしんどい時は、目を瞑って横になり、雨の音を聞いてみるのも良いでしょう。

 

さらに雨の日は、傘などの荷物が増えたり濡れてしまったりと嫌だなぁと思うことも多いですよね。そんな時は、雨の日を楽しむ工夫をしてみてはどうでしょうか。今日は雨の中頑張ったから前から気になっていたあのスイーツを買ってみよう、とか、雨の日専用のお気に入りの靴や傘を用意してみるとか。

嫌だなぁと思うことがある時はなにか小さな楽しみを作って自分のご機嫌を取ってみると少し気持ちが楽になりますよ。

 

 

 

皆さまに幸せの雨が降り注ぎますように・・・♪

心理スタッフ 山野舞魅(臨床心理士)

2019.06.05引きこもりについて

暑い日と雨が降ったりする日など天候が一定しないことが多いですが

皆さん、体調お変わりないでしょうか?この時期は暑さになれず脱水になって

体調不良となることも多いので水分補給に気をつけてください♪

当クリニックでも時々、お子様の引きこもりについてのご相談を家族様から受けることが

あります。学生時代から不登校傾向があったり、お仕事で挫折して引きこもったりするなど

いろいろなケースがあります。

当院では引きこもりについてはまず①家族様がクリニックにお越し頂き事前に家族受診していただいた上引きこもり

の当事者の方が往診についての訪問診療をご了解いただけるなら②1度は訪問診療させていいただいています。

ただし、ご本人様が継続的にクリニックまでのご通院が困難な場合で投薬などが必要な場合は③家族様のクリニック

への家族通院するようにお願いしています。

引きこもりの原因は様々です。

①社会不安障害など学生時代から外出不安や対人緊張が強い場合。

②学校や職場で強度のストレスを受けうつ状態などにある場合

③統合失調症などの被害妄想などにより外出が困難な場合

④発達障害などがあり対人接触や社会とのかかわりが困難な場合

⑤その学校や会社、家庭などで様々な葛藤や体験をして精神症状を有しないが

引きこもりとなってしまう場合

そのほかのケースもあるかとは思いますが当クリニックでも主に①~④のケースで

ご本人様の希望と家族様の協力が得られる場合、通院加療による治療を行っています。

お困りの方はご相談ください。

院長  梶本 隆哉

 

 

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