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こんにちは、心理士の山野です。

２０２０年が始まり、早いものでもうすぐ一か月が経とうとしていますね。今年は例年に比べて寒い日が少ないように感じますが、体調はいかがですか？

今日は私がカウンセリングや日常生活の中で大切にしていることについて話そうと思います。
それは「出来ていることに目を向ける」です。例えば仕事でミスをしてしまったり、誰かに怒られたりした時に、「あぁ、自分はこれが出来ていない、あれも出来ていない、そういえばこれも・・・」とついつい思いがちになっていませんか？
でも、よく考えてみましょう。絶対に毎回１００％失敗しているでしょうか。思い返してみると上手くいった事もあったりしませんか？また、それ以上に出来ていることもたくさんあると思います。
出来ていることに目を向け始めると、自分に合った作業方法や物事が上手く進むときのポイントなど、様々なことが見えてきます。カウンセリングでは、そういった「気づき」を大切にしていきたいと思っています。

些細なことでいいんです。当たり前だと思っていることでいいんです。出来ていることを見つけて、たまには自分を思いっきりほめてあげて下さいね。

寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私たちの心や体は、気候の変化など、日々いろいろなものに影響されています。

誰でも、気分が落ち込んで沈んだり、体調が悪くて思うように体が動かない時があります。

いつも元気で楽しく活動できればどんなに良いか、と感じますが、そうした心と体の不調は残念ながら起こってきます。

しかも、不調の時期を嫌だと感じると、余計にその時期がつらく感じますよね。

大切なのは、不調は”あなたの心と体の状態を教えてくれるサイン”と考えることです。

サインに気づくことができれば、大きな不調を防ぐこともできます。

少し振り返ってみて、最近落ち込んで沈む時間が増えた、眠れない、食欲がない、楽しめない、などと感じることがあれば、一度ゆっくり休む機会を作ったり、リラックスできる時間が持てると良いと思います。

何かあれば、医師や心理スタッフに相談してもらっても大丈夫ですよ。

暖かい季節になるまでもう少し、足元が冷えやすいのでしっかり温めてあげましょう♪♪

心理スタッフ　頼澤　瑠美

明けましておめでとうございます。年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか
新年が明け、お仕事や学校、家庭生活などめまぐるしいとは思いますが
いつものペースで過ごしてくださいね。
注意欠陥多動性障害、発達障害、アスペルガー障害、むずむず足症候群、強迫性障害
さて、当クリニックでは従来よりうつ病、適応障害、不安障害、不眠症、躁うつ病、
アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症などの認知症群
等々、の様々な疾患を精神科専門医、子どもの心専門医、児童青年精神学会認定医、
認知症サポート医などの各種資格をもつ専門精神科医として治療にあたっています。
今後も受付スタッフや臨床心理士、公認心理士、相談員など当クリニックの協力のもと
他のクリニック、病院、訪問看護ステーションの看護師さん、地域法各支援センター、
ハローワークや地域包括支援センター、就労支援センターや作業所など地域の施設様
と協力しながら今年も診療につとめたいと考えています。
家族様が協力いただける下での訪問診療や心理士による各種心理検査や
カウンセリング、認知行動療法なども行っています。精神科治療での通院助成制度も取
り扱っておりますのでお気軽にご相談ください。

院長　　梶本　隆哉