新着情報

2021.01.13「メンタルヘルスの不調」とは?

こんにちは、心理スタッフの頼澤です。

今日は、メンタルヘルスの不調についてお話したいと思います。

 

メンタルがしんどい状態とは、どんな状態でしょうか?

体がだるく重い、とか、泣けてくる、とか、嫌なイメージばかり頭に浮かぶ、とか、人によって不調のサインは異なりますが、自分にとってあまり良くない状態に陥っている場合が考えられます。

 

そういったとき、普段なら「大丈夫」と思えることでも、心配になったり、いつもなら相手を許せるのにイライラしたり、些細なことだとわかっているのに悲しんだりするのではないか、と思われます。

 

つまり、「メンタルが不調」の状態とは、いつもよりもたくさんのストレスやプレッシャーを感じ取ってしまい、感情的になったり行動を避けてしまったりする状態と言えます。

 

そのような状態にあると、何かするとネガティブになりやすいので、どんどん行動が億劫になってくるかもしれません。

ただ、一人で過ごす時間が長いと、余計に心配が大きく見えたり、事態を悪く考えたりしてしまう可能性もあります。

 

「メンタルがしんどいな」「弱っているな」と感じたら、これまでご自身がやってきた”ストレス解消法”を思い出してみてください。

きっと、これまでもしんどい状況をなんとか乗り越えてきたはずです。でも、メンタルが不調になると、これまでやってきた工夫も忘れてしまいがちです。

 

例えば、音楽を聴いたりテレビを見る、ゲームをしたり散歩をする、運動する、など。

問題の解決は、普段の状態にまで回復してからでも遅くはありません。

まずは、メンタルの不調を少しずつ良くしていきましょう。

 

何かわからないことがありましたら、主治医や心理スタッフにご相談ください♪♪

少しでもご参考にしていただければ幸いです。

 

心理スタッフ 頼澤 瑠美

2021.01.06お正月とお酒!

明けましておめでとうございます。

寒波やコロナの流行に負けずに今年もボチボチ行きましょう♪

当クリニックでも引き続き、清掃の徹底、空気清浄機の稼働、開放2方向以上

の換気、自身で行える検温器の設置などにより感染予防に努めています。

解放換気のため待合室での防寒着の着用お願いいたします。

今年はコロナの流行で年末年始の飲酒の機会は少なかったとは思います。

しかし「巣ごもりゆえにお酒を普段以上にのんでしまう!」といった

お話も伺います。

過量飲酒飲酒対策として次のことをお勧めします。

➀飲み会や酒場といった飲酒の場には近づかない

➁お酒を自宅に買い置きしない

➂飲みすぎの家人の為に自分がお酒を買いに行かない

➃お昼間から飲酒しない

➄次の日にお酒がのこる飲み方をしない

➅ビール、日本酒、ワイン、焼酎、チューハイなど多種類飲まない

以上のことに気をつけてお酒と付き合うようにしてください。

飲みすぎて困る!お酒を減らしたい!といった方にか飲酒欲求を減らす薬など

もあります。是非ご相談ください♪

 

院長     梶本 隆哉

 

  • 最近の投稿

  • アーカイブ

  • カテゴリー

  • 電話で問い合わせる 地図 ご予約はこちら
    医療法人隆帆会 梶本こころのクリニック Copyright(C) 2016 梶本こことのクリニック All Rights Reserved.