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2021.03.30どっちを取る?

こんにちは!心理スタッフの早瀬です。

 

3月も明日で終わりですね。4月から新しい環境になる人、今までと何も変わらない人、様々な状況があるかと思います。

 

季節の変わり目なのか、最近私はすごく眠いです。仕事中はまだ集中しているので耐えれるのですが、休憩時間や仕事が終わった後、とても眠くなります。このブログを書きながらも眠気を感じています(笑)。

 

眠たくなると、全てのことを放っておきたくなりませんか?私はなります(笑)。やらなければならないことがあるんだけど…。予定していたことがあるんだけど…。眠たいなあ…。となって、結局手をつけられなかったこと、ありませんか?まるで、頭の中に天使な自分と悪魔な自分がいるような状態。

 

この状態の時、どちらを取るのかは、置かれている状況によると思います。何かの締め切りに追われていれば、やはり向き合わなければならないでしょう。余裕があれば、甘いささやきに乗るのも1つです。置かれた状況を冷静に見れる力は、社会や日常生活でとても役に立ちます。

 

さて、この記事を読んでいる方は、いつもどちらに乗りますか?状況に応じて選ぶことができていますか?私は…甘いささやきに乗ることが多い気がします。その分、後でしわ寄せがきて、大変な思いをしています…。「自分はどっちかな?」と考えるだけでも、自分の行動を振り返るきっかけにもなります。一度考えてみるのはいかがでしょうか?

 

*・*・*

 

ちょっとした気づきでホッとした時間がみなさんに訪れますように・*̈*・♪

 

心理スタッフ 早瀬三喜

2021.03.02注意欠陥多動性障害の治療

関西ではやっと緊急事態宣言が解除されましたね♪

ワクチン接種までまだ時間がかかりそうですしリバウンドに注意して

手洗い、うがい、換気の徹底と密を避けてもうしばらく頑張りましょう。

当クリニックでは以前から大人と子供の発達障害の診断治療を

行っています。

特に注意欠陥多動性障害の治療では非中枢神経刺激薬の

ストラテラ、インチュニブと中枢神経刺激薬であるコンサータが

療育的対応の上で投薬加療が有効です。

これらのお薬に加えて去年度から子供に対してビバンセという

中枢神経刺激薬が新しく認可されています。

このお薬は正しい診断のもと乱用、依存性に注意しながら投薬加療が

必要とされています。こうお話するとずいぶん心配な気もしますが

欧米では注意欠陥多動性障害の第一選択薬とされています。

現在の治療について疑問点やご満足いただけていない親御様は

ご相談ください。

 

院長 梶本 隆哉

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