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2021.08.319月4日土曜日 診療時間短縮のお知らせ

 

 

9月4日土曜日 院長研修の為

診療時間を12時迄とさせて頂きます

2021.08.30暑い日が続きますが、よく眠れていますか?

あっという間に8月が終わろうとしており、暑い日が続きながらも、秋が少しずつ近づいてきていますね。みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。まずは今の暑さに負けないために、適度な水分補給や、涼しい場所で過ごすなどの暑さ対策を行ってくださいね。

今日は、この暑い季節やもうすぐ来る季節の変わり目の乗り越え方について、快適な睡眠という点から一緒に考えられたらと思います。

みなさんはよく眠れているでしょうか。質の良い睡眠、快適な睡眠には、夜だけではなく朝や昼の習慣も実は大切なんです。

 

質の良い睡眠のためには、まず、睡眠のリズムを整えることが大切です。毎日できるだけ決まった時間に起きることで体内時計が一定に保たれます。9時ごろまでに朝日を浴びることも良いでしょう。朝なかなか起きられない方は、朝の時間に5分や10分だけでも自分の好きなことに時間を使うと、起きやすくなるかもしれません。

 

お昼には活動的に生活することが夜の睡眠を良くすることにつながります。また、夕方までに軽いストレッチなどを行うことも良いでしょう。また、無理のない範囲で行いましょう。特に服薬中の方や、持病のある方、高齢の方なども含め、ご自身の身体や気持ちの面で無理をせず、医師との相談などを行いながら、少しずつ取り入れてみてくださいね。

日中に眠気が出てくることがあるかもしれません。長時間の昼寝は夜の睡眠に悪影響があるため、昼寝をする際には30分以内にしましょう。

 

夜は、ゆったりと過ごすことが大切です。照明を昼よりも暗くしたり、入浴を寝る1時間半ほど前に済ませましょう。ぬるめのお湯につかることが大切です。

 

さて、今回は睡眠リズムを整えたり、より良い睡眠について紹介しました。睡眠のリズムを保つことは、質の良い睡眠において大切なため、参考にしていただけたらと思います。もしも、うまく寝付けない、寝てもすぐに起きてしまったり、疲れが取れないなどの状態が続く場合には、医師に相談することも大切です。

 

引用・参考文献:ヘルスケア・プロショップの健康情報誌ライフ2013年10月号

2021.08.04躁うつ病について

全国でコロナ感染が再び増加していますね。マスクや手洗いの敢行

換気の徹底を引き続き心がけ、特に問題がなくまだ未接種であれば

なるべく早くのワクチン接種を試みましょうね♪

当クリニックでもうつ病と考えられ受診される中に躁うつ病の患者様が

結構いらっしゃいます。うつ病は抑うつ気分や意欲低下、不眠、興味の低下

億劫、感情失禁などの症状がみられますがそれ以外に以下のような症状が

ある場合、躁うつ病が疑われます。

➀異常に気持ちが高ぶったり怒りっぽくなったりすることがある

➁自分が何でもできるような偉くなったように感じることがある

➂徹夜したり眠らなくても大丈夫な時がある

➃次々といいアイデアが思い浮かぶ

➄とにかく話したくてしゃべり続けるときがある

➅いろいろなことに次々気がそれてしまう

➆たくさんの物を買いこんでしまうしまう時がある

⑧普段連絡とらないような人など他者と積極的にメールしたり連絡を取ってしまう時がある

 

以上なような症状がある方はうつ病でなく躁うつ病の可能性があります。

心当たりのある方は是非ご相談くださいね。

 

院長  梶本 隆哉

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