2018.09.25身近な意識のそらし方
こんにちは!心理スタッフの平井です。
気候がどんどん変わっていきますね。最近は過ごしやすい気候になりつつあり、「秋にむかっているんだなあ」と思わされます。
先日、初めてジムに行きました。ジムと言ってもトランポリンで跳ねるだけなんですが…。トランポリンって案外きつくて、5分跳ねるだけで汗だくでした(笑)。跳ねながらいろんな動きをするので、本当にしんどくて、つらかったです…。そのつらい中、ジャンプをすることによっておこる風を感じてみると、案外そちらに意識が移って、一瞬ですがつらさが緩和されたような気がする体験もしました。
しんどい時とか、眠れないときって、なかなかそこから脱出することは難しいですよね。よく「違うことを考えましょう」と言われますし、わたしも言うことがありますが、簡単にはできません。では、自分の身体に起こっている感覚に意識を向けてみるのはどうでしょう?眠れないときには、布団と接している肌の感覚、呼吸をしている肺の感覚、聞こえてくる音…。人間はいろんな感覚を同時に感じ取っているので、どれか一つに意識をそらしてみてもいいかもしれませんね!それでも寝れないときは寝れませんが…><。しんどい時は呼吸に注意をむけてみたり、あえてどこがしんどく感じているのか身体をスキャンしてもみてもいいですね。
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ちょっとした気づきでホッとした時間がみなさんに訪れますように・*̈*・♪
心理スタッフ 平井三喜(臨床心理士)
2018年9月25日 10:37 AM | カテゴリー : 未分類