新着情報

2021.05.17注意欠陥多動性障害について

大阪では非常事態宣言が継続しています。引き続き、手洗い、うがい

換気、体調整え、3密回避しワクチンの順番が来れば速やかに摂取するように

して乗り切っていきましょう♪

以前から児童精神科医として就学以降の自閉症スペクトラム症や

注意欠陥多動性障害(以下ADHDと記載します)のお子様の診断治療を当院で

は行っています。元来、ADHDは「今話していたことを忘れてしまう」

「気が散りやすい」などの➀不注意、「落ち着きがない」「じっとできない」

などの➁多動性、「我慢できない」「思ったことを口にしてしまう」など

の➂衝動性の3症状が認められます。

また大人になってからは段取りができない、優先順位がつけれない、電話を

聞きながらメモがとれない、整理整頓が苦手などの特性から職場でうまく順応

できないことからクリニック等でご相談いただくケースもあります。

発達障害は環境に応じて症状が顕在化したり改善したり、また定型発達から

少し違う程度の確定診断が困難なケース様々な場合があります。

確定診断や治療に至らないケースもありますがお悩みの方は一度ご相談くだ

さい。

院長  梶本 隆哉

 

 

 

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