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2017.07.25間を置く

こんにちは!心理スタッフの平井です。

 

早いもので、もう半年が経過しました。毎日暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?私は職場では毎日クーラーをつけて涼しく過ごしていますが、外に出ると暑くて、少しばて気味です…。

 

こうも暑いと、なかなかスムーズに仕事が進まないときってありませんか?やらないといけないとはわかっているけど、身体がちょっと重たい…ゆっくり動いてしまう…。知らない間に「やらなきゃ、やらなきゃ…」と頭の中がそのことでいっぱいになってしまいがちですよね。こういう時って、なかなかに苦しく感じてしまいます。

 

「やらなければいいじゃん」と考えることもありますし、そうすることも一つの方法です。けど、なかなか勇気のいる選択でもある人も、中にはいますよね?そんな人は、少しその仕事から「間を置く」というのはいかがでしょうか?仕事をしている部屋を出て、ちょっとトイレに行く、身体を机とは反対に向けて机を視界に入れないようにするなど、物理的に間を置いても構いません。それがちょっとできにくい方、その場で目をつむって深呼吸をしてみるのはどうでしょう?息を吸う、吐くという動作に意識を置いてみて、そのことだけ数秒感じてみるのもいいですね♪どうしても間が置けない人は「間を置く」と声に出してみたり、考えてしまうことを声にしてみてもいいかもしれません。少し力が抜けたり、スーッとした感じがしただけで上出来です!

 

*・*・*

 

ちょっとした気づきでホッとした時間が皆さんに訪れますように・*̈*・♪

 

心理スタッフ 平井三喜

2017.07.15お盆休みのお知らせ

下記の期間お盆休みを頂戴します。

8月10日(木)~8月14日(月)まで休診

8月15日(火)より通常診療となります。

宜しくお願い致します。

2017.07.03発達障害の新しい薬

梅雨のジメジメした季節がやってきましたが皆さん、体調崩すことなくお過ごしでしょうか?

寝苦しいとは思いますが十分な睡眠と脱水予防の水分接種を心がけてくださいね。

H29年初夏から新しい注意欠陥多動性障害の薬が発売されました。

インチュニブというお薬ですが多動性に有効で不注意にも効果があります。

現在まだ学童期にしか適応はありませんが服用始めた生徒さんからは

「宿題が自分から取り組めるようになった」「次の日の準備は自分からできるようになった」

「先生に言われた伝言を放課後きちんとお母さんに伝えることができるようになった」

など子供さんとお母さんの両方から喜ばれています。

従来のお薬と違って消化器症状の副作用がほとんどなく、学校へ行く前や放課後など

1日中効果がみられるなど作用時間がながいことに特徴があります。

今後は成人にも適応が広がることが期待されるお薬です。

 

写真は長浜の写真です。暑い日が続きますが映像だけでも清涼を楽しんでください。

 

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院長 梶本隆哉

 

 

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