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2019.08.26断るって…?

こんにちは。心理スタッフの船越です。
まだまだ暑い日が続きますね。ちなみに私は暑さが大の苦手です。加えてインドアなので、夏の休日は家で過ごすことが多くなります。せっかく友人が外出に誘ってくれても、夏バテ気味で行けないなと感じることもありました。こんな時、みなさんならどうされますか?「せっかく誘ってくれたし行かないと悪いな…」と思い、頑張って行かれる方も多いのではないでしょうか?

もちろん、「友人に会いたい!」「そんな面白そうな場所行ってみたい!」と行きたい気持ちが大きければ行くでも良いと思います。でも体調が優れないのに無理をして行って、余計に体調を崩しては大変です。無理せず必要な時は❝No❞と言えることも重要です!…が、断るのって難しいですよね。相手が傷つかないかな?など考えてしまい、結局上手く断れなかったり、「しんどいから無理」とだけ言ってしまい、相手が怒ったという人もいるのではないでしょうか?では、こんな断り方はどうでしょう。

 

①お礼:「誘ってくれてありがとう」
②謝罪:「でもごめん」
③断る理由:「実は夏バテで体調があんまり良くないんだ」
④断り:「だから今回はやめておくよ」
⑤代替え案の提示:「来週の日曜だったら行けると思うよ」/「調子が良くなったら私から誘っても良い?」

 

断る時のポイントは、自分も相手も傷つかないようにしながらはっきりと断ることです。自分が断られた相手だとしたら、このように誘ってくれて嬉しいけど体調が優れないこと、今度は私から誘うよと伝えられたら、断られたショックはそれほどないと思います。
相手を尊重することは大切ですが、自分のことを大切にすることも大事です。自分の状態や気持ちに目を向けながら相手と関われると、より良い関係が築けるかもしれませんね。

 

*・*・*

ちょっとした気づきでホッとした時間がみなさんに訪れますように・*̈*・♪

 

心理スタッフ 船越梨乃

2019.08.179/14(土)・9/21(土) 診療時間短縮のお知らせ

 

 

9/14(土)・9/21(土) 院長研修のため、11時までの診療とさせて頂きます

2019.08.06お酒の適量と依存について

梅雨が明けて一気に暑い日が続いていますが皆さん、夏バテは大丈夫でしょうか?

十分な水分補給と冷房管理、しっかりした睡眠と適度な汗をかいて体温調節の維持に努めて

下さいね♪

禁煙対策は進んでいますがアルコールの依存対策は日本ではまだまだ不十分です。アルコール依存は本人が自覚し

にくいことが大きなネックになっています。またアルコール依存は医療コストは年間1兆円、仕事の効率の低下や雇

用の喪失による損失は年間3兆円ともいわれています。また過度の飲酒は高血圧や、心臓病、膵臓や肝疾患などの身

体疾患を引き起こすだけでなくうつ病や認知症などの原因ともなります。

次のことに心当たりがある方はアルコール依存症の疑いがありますので注意してください。

①週に6日飲酒する。

②過去にブラックアウト(飲酒に伴う記憶喪失)したことがある

③1年以内に家族から飲みすぎと忠告を受けたことがある。

④肝機能障害を指摘されている

以上に心当たりのある方はお気軽にご相談ください♪

断酒することを目的としたアカントプロサートといった断酒の意思のもと、お酒が飲みたくなるお薬や

ジスフィラム、シアナマイドといった断酒の継続を目的とした抗酒薬などもあります。

ちなみに飲酒の適量は1~2合程度、と言われています。

お悩みの方はご相談ください。

院長 梶本 隆哉

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