2024.12.03不登校について
秋の紅葉も深まり、やっと寒さも感じるようになり12月の師走のあわただしい
季節となりました。年末が使づいてきましたがあわてずにボチボチやりましょう♪
当院でも不登校についてのご相談が多いですがおおむね下記のようなことが
原因であるように考えています
①友人にいじられたり、ネットでトラブルとなるなど他者との関係性が悪化し
不登校となるケース。
②従来から発表や、人前、人込みが苦手で不安が強いケース。教室などに入りにくい、といったことが多いです。
③発達障害がベースにあり学業が不得意で不登校となるケース
④発達障害がベースにあって他者とのコミュニケーションがうまくいかずトラブルが多く不登校となるケース
⑤うつ病、躁うつ病など精神科的疾患が思春期に発症され、前駆症状として学校で不適応を起こして
不登校となるケース
いずれも、学校との連携や通級教室の利用、親御さんのお子様の適切な病状理解
や対応などに加えて適切な診断や時には投薬加療も有効となります。
また不登校が長期化するとお子さんだけでなく親御様もしんどくなるケースが多く
アドバイスが必要となることも多いように思います。登校がすることだけが目標でなく
お子さんの適切な居場所を一緒に探すことが必要になります。ご予約の上お気軽にご相談ください。
院長 梶本 隆哉
2024年12月3日 8:46 AM | カテゴリー : 未分類