2024.06.03気象病について
寒暖差が激しかったり雨が時々降ったり天候不順が続きますが
体調はお変わりありませんでしょうか?
天気や気圧の変化によって頭痛、肩こり、腰痛、関節痛、めまい
倦怠感、しびれ疼痛など様々な症状がみられる患者さんがいらっしゃいます。
気象病は三半規管の異常などが原因などとされますがはっきりした原因は分かっておらず、正式な
医学用語ではありませんが上記のようなご相談は当クリニックでも時々あります。
改善するためには自律神経のバランスを整えるために早寝早起き、朝食をとる、適度な運動、
十分な睡眠、ストレス要因にきちんと距離をとる、といった対策が有効です。
一部の患者さんには精神安定剤や漢方などが有効な場合があります。
お困りの方はお気軽にご相談ください。
院長 梶本 隆哉
2024年6月3日 8:29 AM | カテゴリー : 未分類